第1条 名 称 本会は、全国CW同好会(英文名Keymen's Club of Japan略称KCJ )と称する。 第2条 事務所 本会の事務所は、本会会長宅とする。 第3条 目 的 アマチュア無線の健全な発展を図り、モールス通信をもって相互情報を密にし、会員 の親睦を増進し、あわせて無線科学の向上と発展に貢献する。 第4条 事 業 （１） 総会で決議された事業の実行。ただし、事業計画、予算に計上していなかった 事項の実行が必要なときは、会報で告示したのち、過半数の役員の賛同を得て 実行できる。 （２） 会員もしくは、他クラブの活動状況の紹介。 （３） CW運用の研究。 （４） その他必要な行事。 第5条 会員の資格 （１） 個人局を開設している者で、入会申請時にCW免許を有し、本会の趣旨に賛同して 入会を希望する者は、役員会の承認をもって入会することができる。 （２） 日本国籍を有さず、日本国以外の主管庁の許可によってアマチュア無線局を運用し、 本会の趣旨に賛同して入会を希望する者は、役員会の承認をもって友好会員として 入会することができる。ただし、友好会員は議決権を有しない。 第6条 会員資格の喪失 会員は、次の場合にその資格を失う。 （１） 電波法に違反し、罰則の適用を受けたとき。 （２） 会の趣旨および会の名誉を著しく損ね、役員会の協議で除名されたとき。 （３） 特別な理由がなく当該年の会費を6月末日までに納入しないとき。 （４） 個人的自由意志により、予め届けたとき。 （５） 死亡したとき。 （６） その他、役員会が認めたとき。 第7条 本会の収入 会員は、次のとおり会費を納入する。 （１） 会計年度会費は1,200円とし、納入方法は運用細則で規定する。 （２） 友好会員の会費は免除する。 （３） その他寄付は、これを拒まない。 第8条 役 員 本会は、次のとおり役員をおく。 （１） 会長 １名 （２） 副会長 ２名以内 （３） 会計 １名 （４） 会計監査 ２名 （５） 地区役員 数名 （６） 部会役員 数名 第9条 役員の選出 （１）会長、副会長、会計および会計監査は、総会において選出する。 上記の欠員に際しては、暫定的に役員会においてこれを補充することができる。 （２）地区役員および部会役員は、必要に応じ役員会の決定によりこれを設ける。 第10条 役員の任期 役員の任期は、総会から次の総会までの2年とする。再任は妨げない。 第11条 役員の任務 （１） 会長は、本会を代表し、会務を統括する。 （２） 副会長は、会長を補佐し、本会の会務を執行する。 （３） 会計は、本会の会計事務を処理する。 （４） 会計監査は、本会の会計を監査する。 （５） 地区役員は、担当地区を統括し、地区活動を遂行する。 （６） 部会役員は、担当部会を統括し、部会活動を遂行する。 第12条 役員会 会長は、必要に応じ、役員会を開催する。 第13条 総 会 （１） 総会は、会計年度終了後3カ月以内に開催する。ただし、必要に応じ臨時 総会を開くことができる。 （２） 総会は、その開催日の1カ月前までに会長が召集する。 （３） 総会は、会員の出席(委任状を含む)をもって行い、その過半数の出席をもって 成立する。 第14条 総会の議決 総会に付議する事項は、次のとおりとする。 （１） 事業報告、会計報告。ただし、中間年度の会計報告は、会報で告示する。 （２） 事業計画、予算。 （３） 定款の変更。 （４） 会費の変更、重要な財産の取得および処分。 （５） 本会の解散。 （６） その他必要な事項。 第15条 資 産 本会の資産は、設立当初の寄付財産、寄付金その他の収入をもってこれにあてる。 第16条 会計年度 本会の会計年度は、7月1日から翌々年6月30日までとする。 付則 1 本会の運営に必要な細則は、役員会決議により別に定める。 2 この定款は、総会において決議があった日から実施する。 ただし、第7条（１）の会費は平成24年7月1日から適用する。 改定履歴 昭和51年(1976) 9月19日 於 名古屋 （設立総会） 昭和57年(1982) 8月29日 於 金沢 昭和61年(1986) 9月14日 於 宮城松島 平成 6年(1994) 9月11日 於 福島 平成10年(1998) 9月13日 於 香川琴平 平成12年(2000) 2月25日 於 ― （臨時総会） 平成14年(2002) 9月8日 於 福岡 平成16年(2004) 9月12日 於 岐阜飛騨古川 平成18年(2006) 9月3日 於 大阪 平成20年(2008) 9月7日 於 浦安 平成24年(2012) 9月9日 於 石川 平成28年(2016) 9月11日 於 花巻 平成30年(2018) 9月9日 於 福岡 令和 2年(2020) 9月13日 ― （文書に基づく総会）
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